49鞍目

次で50鞍目か…。途中、落馬というアクシデントもあったので、

上達度合いは亀の歩みです。

49鞍目、ベーシックCB、90分レッスンで、馬はショコラでした。

<レッスン内容>

・バランス練習

・鎧を踏む練習

・軽速歩

・誘導

<コメント>

ショコラ6回目。この子も腹帯調節でとても怒る。馬間距離気にしすぎて視線を

落とさないようにするのが難しい。軽速歩は遅い?私が手綱を引っ張っている?のか

この時だけは、前との距離が開いてしまった。今日の誘導はきちんとできた。

90分、あっという間だった。

<振り返ってひとこと>

90分レッスンは、馬とのコミュニケーションを取る時間が通常のレッスンの倍、

あるので、仲良くなれるチャンスです。ここで上手く乗ることができれば、次回

以降に乗る機会があった時もあの時の経験が活かせる!となります。

楽しく乗ることは本当に大事で、前を見ること、下を見ないこと、と視線の

位置は大変重要になります。これはいまだに上手くできていないので、課題の

一つです。ちなみに上達の早い子どもも、視線の位置はよく注意されます。

48鞍目

先生方も、そろそろコイツ、いい加減軽速歩克服しろよ…、と

思い始めてるかもしれない、48鞍目。馬はシルベットでした。

<レッスン内容>

・前の馬との距離の取り方

・バランス練習

・軽速歩

<コメント>

シルベット4回目。腹帯・鎧の調整で今日も怒りまくる。動き始めたら

前との距離が近すぎて焦る。先生曰く、「力入れすぎ」とのこと。

力が入る→馬に伝わって速くなる→より力が入る、の悪循環に陥って

いるようなので、とにかく前を見て乗ることを意識する。

ホルダーはほぼ持たずにできた。

<振り返ってひとこと>

乗ったことがある馬であれば、軽速歩への対応が徐々に出来始めてきた頃の

ようです。特に3回以上乗ったことがある馬では、少しは自信を持って乗れて

来ているのではないか、とこの頃の記録を見て思います。何が正解なんて

ないですが、自分の合図で馬がきちんと動く、それについていけていれば、

それで良いのではないか、と思います。

47鞍目

ちょっと息抜き、有給休暇取得して満喫しました。

47鞍目、ベーシックB、馬はシルベットでした。

<レッスン内容>

・歩度を伸ばす、詰める

・押し手綱、開き手綱

<コメント>

シルベット3回目。腹帯締められるのをめちゃくちゃ怒る。頭突き喰らいそうに

なった。レッスン始まったらとても良い子。押し手綱、初めて。全然できなかった。

頭を下げたり、振ったりするのは気にしない。動きが良すぎてブレーキ専門だった。

<インストラクターコメント>

段々速くなる馬→握ってブレーキ、です。

<振り返ってひとこと>

このレッスンを担当してくださった先生は、新しいチェックシート方式の説明の時、

寝ていたそうで、コメントを書いてくださいました。なかなか先生も自由だな、と

思いました。自分の前に馬がいないとやる気を無くす馬、逆にやる気になりすぎる

馬、と馬にも色々な個性があるので、その個性に沿って騎乗していくことも大事な

ことです。

46鞍目

いつまでベーシックBにいるの?と子どもに言われ始めていたような

気がします。ベーシックB、馬はア・ラ・ピッピでした。

<レッスン内容>

・常歩

・歩度を伸ばす、詰める

・ブレーキ

・常歩の動き作り

・軽速歩

・軽速歩の発進・停止

<コメント>

ア・ラ・ピッピ初騎乗。あのディープインパクトの子。優しい圧迫で

軽速歩まで出た。銭湯で、マイペースに軽速歩させてもらえたおかげで

ホルダーから手を離して乗ることができた。2回目の軽速歩は、首を

上下に振られてビビった。手を前の方に置いてバランスを取ると良い、

とのこと。

<振り返ってひとこと>

なかなか乗る機会のない、ディープインパクト産駒に乗ることができて

テンションが上がりました。小さな女の子、って感じで、スイスイと

よく動く子でした。最近は乗る機会があまりありませんが、馬房で

くつろぐ姿はよく見ています。乗馬クラブにいる馬は、騸馬か牝馬で、

牡馬は見たことがありません。牡馬なら種牡馬としての需要があるから、

なんでしょうね。

45鞍目

騎乗数は増えても上手くなってきた実感がないまま乗っています。

45鞍目、馬はジンオンザロックでした。

<レッスン内容>

・常歩

・バランス練習

・歩度を伸ばす(脚の合図)、詰める(手綱の長さ)

・ブレーキ

・軽速歩

・誘導

<コメント>

ジンオンザロック初騎乗。反応の鈍い子。鞭、圧迫OK。軽速歩は

個性的な反動のある子で、かなり揺れの大きいタイプ。リズム、

姿勢良い(らしい)ので、ホルダー離しての軽速歩だけが課題。

精神的なものは本当に時間がかかる…。

<振り返ってひとこと>

私、揺れの大きい子が苦手である、という認識がありませんでした。

今でも、揺れが大きかったり、速歩が速い子は恐怖心が湧きます。

揺れが大きいときは、軽速歩しやすいのですが、そこまで頭が

回らないくらい、いっぱいいっぱいになっていたんですね。初心は

常に忘るべからず、です。

44鞍目

チャレンジレッスンとか、チェックシートとか、技術向上的なものが

増えてきた乗馬クラブ。ついていきたいものです。

44鞍目、ベーシックB、馬はシルベットでした。

<レッスン内容>

・常歩

・バランス練習

・歩度を伸ばす、詰める

・ブレーキ

・軽速歩

・誘導(スラローム)

<コメント>

シルベット2回目。前回はベーシックCでの騎乗。鞭いらずで、少しの

圧迫ですぐ早くなった。むしろブレーキかけっぱなしレベル。

乗ってすぐ「ホルダー持ってて」にビビったが、レッスン中は恐怖心

ほとんどなく乗れた。軽速歩はゆっくりめ(ホルダー持った)。

誘導はほぼ完璧にできた。見極めは、レッスン前に受付へ申告する!

<振り返ってひとこと>

シルベットで乗ってすぐ「ホルダー持ってて」の意味は、腹帯を締める

時に、めちゃくちゃ暴れるので、落ちないために持って座っていて、の

意味でした。この後、何度か乗りますが、乗る度、腹帯締めるときは

大暴れします。こういうところにも、馬の個性が出ます。

43鞍目

親子レッスンが楽しかったなあ、という感想を抱きつつ、挑んだ43鞍目。

ベーシックB、馬はヒトメボレでした。

<レッスン内容>

・バランス練習

・軽速歩

・馬装点検

<コメント>

ヒトメボレ初騎乗。外側に行きたがるのを止められず、怖い→先生の命綱(?)で

軽速歩。2回目の軽速歩の途中で命綱が取れた(外された?)ところからは、

何とか1人で軽速歩ができた。初めて長い鞭を使ったが、ろくに使いこなせなかった。

<振り返ってひとこと>

この辺りから、インストラクターからコメントをもらう代わりに、チェックシートで

騎乗のチェックをするようになりました。実は結構コメントを楽しみにしていた身と

しては、寂しい限りですが、変更と言われたら従うしかありません。まだまだ怖い、が

続いており、ああ、この状態があったからこその今なんだなあ、と振り返って思います。

42鞍目

チャレンジ5に合格してホッとしたすぐ後に、42鞍目に乗りました。

ベーシックB、馬はポイフルでした。

<レッスン内容>

・座ったタイミングで合図

馬のお腹を締める(圧迫)→加速

手綱を引く→減速

・立つ→踵を踏めば、お尻が上がる。

・脚の位置が大事。バランス。

<コメント>

ポイフル3回目。イタズラ好きの子。引き馬の時に気を抜くとからかってくる。

常歩〜軽速歩への移行はホルダーを持ったが、軽速歩になってからは、手綱のみで

乗ることができた。走るのが早いので、座る時の手綱を引く、の前に止まって

しまった…。速さに対する怖さはだいぶなくなってきた。鞭なしで圧迫だけで

動いたので、少しラクできた。

<振り返ってひとこと>

引き馬とは、レッスン開始時に洗い場と呼ばれる馬が繋がれている所から

レッスンをする馬場まで馬を引いていくことです。馬はいろんなものに興味を

持っていて、気を抜くと雑草を食べに行かれたり、顔を人間に近づけてきたり

します。それをさせずに馬場まで引いていくのも、乗馬レッスンで必要な

スキルです。レッスン開始時と終了時は、洗い場〜馬場間が大変混雑するので、

スムーズにしないと大渋滞を起こしてしまいます。自分だけでなく、周りにも

気を遣うことを覚えることができます。

41鞍目

この頃から、ちょっと乗馬クラブ側に変化が出てきました。

インストラクターのコメントがなくなり、チェックシートが

導入され始めました。

今回はレッスンというよりは、ちょっとした試験、チャレンジ5、

馬はジルでした。

<レッスン内容>

・手綱の誘導

・軽速歩

・馬間距離の調整

<コメント>

ジル2回目。軽速歩への移行で身体が強張るのは止められない…。

けど、ホルダーから少し手を離して軽速歩をすることができた。

恐怖心が完全に消えることはないと思うけど、軽速歩でも心に

余裕を持って楽しく!!乗れるようになりたい。

<振り返ってひとこと>

楽しい、と思ってのれば怖くない、みたいな感じになっており、

自分が一体何を目指しているのかよくわからない状態に陥りかけて

いるなあ、と思います。チャレンジ5の内容としては、ベーシックCの

内容ができれば合格、となり、騎乗券がもらえます。

全て完璧で合格できれば良かったのですが、軽速歩で「もう少し

頑張りましょう」がつきました。納得のつき方なので、文句も

ありません。課題が軽速歩のみなので、そこがクリアできれば、

レッスンランク上がる、と身体が理解し始めたのがこの頃くらい

かな、と思います。

40鞍目

コツコツと積み上げている騎乗記録。40鞍目、ベーシックCB、

馬はバンドウロンシャンでした。

<レッスン内容>

・スピード調整

・馬の雰囲気をしっかり感じ取る。

自分の感覚と馬の動きが合うようにする。

<コメント>

まさかの2回目親子レッスン!!。バンドウロンシャン初騎乗。

しっかり動くようになるまで時間のかかる子。軽速歩のリズム、

スピードにはついていけるが、ホルダーを離せそうで離せない。

誘導は少し失敗したけど、ほぼできた。課題は軽速歩。常歩から

軽速歩への移行でまだ身体が強張る。楽しい!をもっと前面に

出せるようにしたい。

<インストラクターコメント>

ちょっと勇気を出して手綱だけで乗ると意外に乗りやすいですよ。

<振り返ってひとこと>

同じ日にもう1レッスン受けたのですが、ここも私と子どもしか予約が

入ってなかったようで、親子レッスン連続となりました。

先生も同じだったので、ベーシックCBと言いながら、ベーシックAに

近い内容でのレッスンとなりました。

私が軽速歩が怖いので、そこだけベーシックC〜Bレベルの練習でしたが

それ以外はベーシックAでする内容も先生が盛り込んでくれました。

貴重な機会は、何でも素直に受け取る気持ちは、この時からあったようです。