ずっとクロノスを使ってきましたが、子どもが駈歩のレッスンに入るようになってきたので、
馬場鞍を使うことになりました。ベーシックA、馬はオーベロンでした。
<レッスン内容>
・馬を自分で動かす 乗り物のように操作する
・馬のスピードが遅い→圧迫、早い→手綱を引く
・乗ってすぐに、合図でどの程度動くのかしっかり確認する。
<コメント>
オーベロン2回目。馬場鞍も2回目。軽速歩で正反動がやりやすい、という子どもの言っている
ことが少し理解できた気がする。ただ、少し鎧が短かったので、次はもう少し長くして挑戦
したい。クロノスに乗っている時より拳を気持ち高めにしないと前傾姿勢になる、とのこと
なので、気をつける。
<振り返ってひとこと>
クロノスは総合鞍、といって障害を飛ぶのに向いている鞍で、馬場鞍はその名の通り、馬場
馬術に適した鞍です。そのため脚、特に膝の位置がかなり違います。クロノスは膝を少し
曲げた状態で乗りますが、馬場鞍は膝がほぼまっすぐになるように乗ります。そのため、
自分の身体を脚で支える必要があるため、ただ馬に乗っているだけとは行かなくなります。
鞍を買ってすぐの頃は、私の技術不足で馬場鞍ではとても怖くて乗ることができませんでしたが、
ここにきてようやく馬場鞍も乗れるようになりました。姿勢を馬上で安定させることがいかに
難しいかをここでまた再認識しました。