62鞍目

体力がついてきて、レッスンランクが上がっても1日2レッスンこなせるくらいに
なってきました。ベーシックA、馬はア・ラ・ピッピ(ディープインパクト産駒)
でした。

<レッスン内容>

・馬装講習

・常歩

・歩度を伸ばす、詰める

・軽速歩

・誘導

<コメント>

ア・ラ・ピッピ3回目。初めての馬装講習。腹帯をイヤがって首をブンブン振られる。
私は何をすれば良いのかわからずオロオロ。乗ってしまえば何とかなる。軽速歩を
かなり周回することができた。前との距離が開いてしまったが、何とか継続できた。
誘導は最初はできたけど、途中からグダグダになってしまった。

<振り返ってひとこと>

ベーシックAには何度か乗りましたが、馬装講習から、のレッスンはこれが初めてでした。
乗馬クラブの鞍を使うときは、先生の指示に従いながら、以下のものを用意します。

・ゼッケン

・ゲル

・ボアゼッケン

・腹帯

・鞍

・メンコ

・頭絡

まずはゼッケンを馬の背中に乗せ、次にゲル、ボアゼッケンの順に乗せます。乗せたら
鞍を乗せます。鞍をただ乗せただけでは、馬の背中に傷ができてしまうので、き甲あげを
してあげます。鞍とゼッケンの間に隙間を作るのですが、慣れるまではなかなか上手く
いきません。これが終わったら腹帯を右側から締めていきます。右→左の順に締めて、
鞍が落ちなくて馬が苦しくない程度まで締めます。

これが終わったらメンコをつけ、頭絡をつけます。ハミを咥えさせるときに、噛まれる
可能性をできる限り少なくするため、手のひらにハミを乗せて、そっと馬の口に当てて
あげるとスムーズにいくことが多いです。

苦手としている方を多々見かけますが、下手でも数をこなせば、意外とすんなりとできる
ようになります。先日、娘に撮ってもらったら、鞍〜頭絡まで5分強で終わりました。

この頃には、1人でできるようになるイメージが全く湧いてなかったなー、と懐かしく
思います。

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