ベーシックAに上がっても良いという許可ももらったことだし,早速乗ってみたいと
思っても,そうは行かないのが残念ですが,乗れるところで基本をしっかり構築する
のも大事です。
ベーシックB,馬は咲良でした。
<レッスン内容>
・常歩
・歩度を伸ばす,詰める
・ブレーキ
・軽速歩
・誘導
<コメント>
咲良初騎乗。ベーシックAへ上がる許可をもらった状態で,初騎乗の馬でのレッスン。
圧迫がきちんと効くので鞭いらず。馬間距離が開き過ぎると止まるので,近づきすぎず
離れすぎずを意識した。前回よりも軽速歩を維持することができた。手綱長めでも
誘導に素直に従ってくれた。
<振り返ってひとこと>
一つ上のレッスンランクに行っても良い,という状態で乗るというのは,ものすごく
気持ちに余裕ができるんだなあ,と感じたレッスンでした。チェックシート方式に
なって1ヶ月少々経過したくらいの頃ですが,チェックすべき項目がないので,
レッスンが終わった後も,先生に「よく乗れてましたね」と言っていただくだけで
終わってしまいます。
ベーシックAからはレッスン前に馬装講習,という馬に鞍を乗せるとか頭絡、めんこを
つける作業があり,人数も抑えられているからか,しばらくの間,私はベーシックBに
留まります。その中で,自分にできることを増やしていくためにも,すでにベーシックAで
ガンガン乗っている子どもに色々と様子を聞いて,予習していたのもこの頃でした。