52鞍目

前回、鞍を借りて乗ってみたものの、ホルダーがない、という所に不安を
感じてしまって、鞍の良さを充分実感できないまま、終わってしまいました。

そんなわけで、再度鞍をお借りして、今後はホルダーも装備してもらい、
レッスンに出ました。ベーシックB、馬はア・ラ・ピッピでした。

<レッスン内容>

・常歩

・歩度を伸ばす(脚、鞭)、詰める(手綱の長さ):合図の確認

・ブレーキ(手綱の長さ)

・軽速歩 早い時→手綱でブレーキ、遅い時→脚の合図

・誘導

・距離を一定に保つ

<コメント>

ア・ラ・ピッピ2回目。借りた鞍も2回目。安心のホルダー付き。安心すると使わない。
お守りみたいな存在かもしれない。腹帯辺りを触られるのはあまり好きではなさそう。
圧迫だけで軽速歩まで出る。鞭は不要。手綱の引っ張り合いをしていたので、誘導は
五分五分だった。

<振り返ってひとこと>

実は、前のレッスンでベーシックAに上がってもいいですよ、とシレッと見極めをして
いただいていました。本当に上がって良いのかという確認も込んで、乗りました。
結果、ベーシックAにめでたく上がる運びとなりました。落馬してからの恐怖心との
戦いに勝利した瞬間でもあるのかもしれません。

さて、鞍ですが、大変使い心地がよく、子どもと取り合いになること確実な状態で、
先生に総額でどのくらいかかるのか、見積もりを作ってもらうことになりました。
今後長く乗馬生活を続けるのであれば、あって困るものではなく、むしろ上達の
手助けになるなんて言われたら、「そうかも…」なんてその気になってしまいました。
しかも、数か月後には値上げされることが決まっていたので、今思っても良い
タイミングで購入するしないという相談ができたなあ、と感じています。

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