入会してから、節目になる50鞍目に到達しました。入会したての頃に比べれば、
上達していますが、亀の歩みを地でいってます。でも気にしません。人にはペースと
いうものが存在しているのですから。
さて、記念すべき(?)50鞍目、ベーシックB、馬はアグネーゼでした。
<レッスン内容>
・常歩で馬間距離をとる
・軽速歩
・誘導
<コメント>
初めて長方形の馬場で乗った。アグネーゼ2回目。常歩の間に、前の馬のお尻が
見えないくらい動かしておくと後がラクになる、とのことで、とにかく前について
いくことに必死になった。鞭→圧迫を繰り返す。軽速歩はだいぶ慣れてきた。
誘導もできた。後半、馬が首を上下にブンブン振りまくっていた。洗い場に戻って
きた時、バケツをひっくり返してビックリしていた。意外と小心者?
<振り返ってひとこと>
入会してからすぐから、ベーシックAに上がるくらいまでの間は、馬場は円形で
左回りで周回しながらレッスンしています。この時は、偶然、人数が多かったからか、
トラック型の馬場でのレッスンとなりました。直線があるのがとても新鮮で、その
直線を馬に乗ってまっすぐ歩かせるということが大変難しいことである、という
ことを知りました。競馬のジョッキーは、みんな当たり前のように真っ直ぐ走らせて
いるので、それだけでもとても高い技術を持っているんだな、とわかりました。
今後は、重賞を勝てていないジョッキーなんて馬鹿にすることは許されないな、と
思いました。だって、自分にはそんな高等な技術がないんですから。