36鞍目

頑張って恐怖心と戦いながら乗り続けています。

ベーシックCB、馬はジュリア(サクラバクシンオー産駒)でした。

<レッスン内容>

・常歩

・距離感調整(1馬身)、前の馬の後ろ足の蹄が見える所が目安

・歩度を伸ばす、詰める、ブレーキ

・軽速歩

<コメント>

ジュリア発騎乗。前に馬がいないのをいいことに、トコトコと歩いて

行ってしまう。ブレーキにかなり力がいる子。軽速歩の歩度が

ゆっくりで手綱を引っ張っても平気で進んでいってくれるので、

ホルダーを持たずに乗ることができた。障害物の隙間を縫ってでも

歩いて行こうとする姿には、笑いが込み上げてきた。

ブレーキをするときは、馬、めっちゃ口が痛いんじゃ…?という

くらい引っ張った。

<インストラクターコメント>

ブレーキのパワーが強い馬でしたが、バランスを意識してブレーキ

するとしっかり止めることができました。リズムも手綱だけで安定して

乗れていてGoodでした。

<振り返ってひとこと>

馬は「ハミ」という金属の棒を咥えていて、それが手綱に繋がっています。

ブレーキをする時は、手綱を引くのですが、思いっきり引いたら、馬の

口がとても痛くなります。なので、できるだけ優しくゆっくり引いて

ブレーキをかけるのが理想なのですが、それが叶わなかったのが、この

ジュリアでした。これでもか!というくらい引っ張って、ようやく

停止してくれた…、と思った隙にスーッと歩き始めてしまう、という

ことが何度かありました。頭数が少なかったので、笑えるで済みましたが、

頭数が多いと、前の馬のお尻に突っ込んでいくこともあるので、気を

つけなくてはなりません。「怖い」と思うとどうしても腕に力が入り、

手綱を引いてしまうので、この時、ジュリアだったお陰で、手綱を

引きまくっても軽速歩までできた、とも言えます。

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