馬という生き物に乗っている以上、いつかは体験するかもしれない
落馬。とうとう自分が遭遇してしまいました。
28鞍目、ベーシックB、馬はクリスコーでした。
<レッスン内容>
・馬間距離
・手綱を短く持つ方法(片方ずつ、1cmくらいずつ短くする)
・軽速歩(立つ時→肘を伸ばす、座る→肘を曲げる)
・手綱(手)を下げる、鎧を踏む(踵を下にグッと下げる)
<コメント>
クリスコー3回目。落馬してしまいました。もっと痛いかと思ったが、
びっくりするほど「無」でした。反応良すぎたのに、鞭を使ったのが
いけなかったのかな、と反省。脚での圧迫と手綱での停止を上手に
使い分けられるよう、精進したい。他の方の軽速歩の時間を奪ってしまって申し訳なかった。
<インストラクターコメント>
手綱良かったので拳を下げる。
<振り返ってひとこと>
今でも落ちた時のことをハッキリと思い出せるくらい、インパクトが
あったレッスンでした。クリスコー自身、馬体が大きく、速歩の速度も
体感的に早かったので、身体がついていかず、手綱を手放してしまい、
背中からピョーンと飛んで落ちた感じです。
エアバッグベストが膨らむ感じ、地面に接地するまでの時間、とても
長く感じました。砂まみれになりましたが、大きな怪我もなく、
無事であったことに自分の運の良さを感じました。ここを転機として
私の乗馬ライフは変わっていくことになります。
そして、エアバッグベストの大切さ、一口保健のありがたさを、
ものすごーーーーく感じました。