24鞍目

馬は生き物であり、時に予期せぬ行動を起こします。そんなことがあった

23鞍目。ベーシックB、馬はポイフル(ダイワメジャー産駒)でした。

<レッスン内容>

・馬のコントロール

スピード調節、脚の合図と手綱の操作

立つときは踵を落とし、座るときに踵を馬のお腹の内側へ入れる(圧迫)

又は、手綱を引いて減速。加減の調節(力加減)

<コメント>

ポイフル2回目。左肩をガブリとやられました…。後で噛まれた所、確認

します。前の馬にすぐ追いつくことを何度か繰り返していたら、馬がサボる

方法を覚えてしまい、レッスン中盤以降は馬のリズムになってしまった。

<インストラクターコメント>

がんばりました。

<振り返ってひとこと>

騎乗前、馬は「洗い場」というところに繋がれています。その際、口かご、

もしくは無口というもので繋がっているのですが、この時は無口で繋がれて

いる馬でした。私が無口を外すときのお作法を知らなかったがために起きた

事件で、馬に落ち度は全くありません。何がいけなかった、って、馬の

真正面から無口を外す、という今ではあり得ないことをやらかしていたのです。

正しくは、右側のチェーンを外してから、右手を馬の首の下を通して無口を

外す、もしくは、無口を外してから右側のチェーンを外す、です。

噛まれた箇所は、大した傷にもならず、数日で傷痕も残らず治りました。

馬の扱いには気をつけようと思った事件でした。

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