人が少なそうな時間帯を選んでレッスンを受けていると、1人しかいなかった、なんてことが結構あります。そんなラッキーがあった、141鞍目、ベーシック駈歩B、馬はジル、鞍はクロノスでした。
<レッスン内容>
・常歩
・速歩
・駈歩(右回り)
<コメント>
ジル3回目。左回りの駈歩がめちゃ速い、と子どもから聞いていたので、かなりドキドキ。速歩(正反動)はとてもしやすい。先生の配慮で右回りの駈歩。ちゃんと駈歩のリズム、動きが取れていたらしい。アポロン効果、すごい!と先生もびっくり。自信をなくしかけたら、アポロンで駈歩、とか大事かもしれない。
<振り返ってひとこと>
アポロンの揺れのとても少ない駈歩で周回した経験が存分に活きたレッスンでした。揺れの少ない馬で駈歩のリズムに慣れてから揺れの大きめの馬での駈歩を体験すると、「あ、同じだ」とわかります。揺れ方も馬の個性。走り方はどの馬も一緒。それが頭で理解できても身体がなかなか理解してくれないことに、苦労します。子どもは考えるより先に身体が慣れる方が早いので、ホイホイできるようになっていきます。それはそれで良いのですが、理論とか考えるとかそういう段階になった時に、困ることになります。
子どもと私、足して2で割ったらちょうどいいのに、と思います。