135鞍目 王子様に出会う

駈歩の練習が続きます。ベーシック駈歩B、馬はトライデントミノル→アポロン、鞍はクロノスでした。

<レッスン内容>

・常歩

・駈歩の継続、歩度を伸ばす、駈歩時の姿勢

<コメント>

レッスン担当ではない先生から「また変なのあたったねー」と言われた通り、私には無理でした。トライデントミノル初騎乗。常歩の間は良かったけど、駈歩の練習となったら盛大に暴れて怖い→先生の采配で良い馬へチェンジ、でやってきたのが黒くてカッコイイ馬、アポロン。昔の怪我の名残で常歩、速歩が変なリズムだったけれど、駈歩は自分がものすごく上手くなったと勘違いさせるほどの抜群の乗りやすさ。何周も走ることができて楽しかった。

<振り返ってひとこと>

クレイン3大すごい馬、というのがいるらしいのですが、アポロンはその1頭だそうです。

・ジャストアライブ

・ジェイド

・アポロン

何がすごいって、人の言うこと、これから実施するレッスンのことを馬自身が理解している、というところです。実際、アポロンの駈歩は、正反動ができれば乗れるレベルで全然揺れません。本当に揺れません。そして、早くない。だから、恐怖心の「き」の字もなく乗ることができます。駈歩って、こんな感じで乗ればいいんだよ、と馬が教えてくれます。当然、そんなすごい馬は、いろんな人から指名されるので、選定で当たることはまずありません。乗ることができてとてもラッキーでした。

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