134鞍目 先生の手を離れて

基本に戻るのと同時並行で、人が少なくて迷惑をかける度合いが少ないうちに、ベーシック駈歩Aにも慣れる、という作戦に出ました。馬はシーザー、鞍はクロノスでした。

<レッスン内容>

・常歩

・速歩、軽速歩

・速歩⇆停止

・駈歩発進

<コメント>

別の先生から「なんでベーシック駈歩Bあんなに入れてるの?」とツッコまれる。練習です!

シーザー5回目。前回ベーシック駈歩Bで乗ったばかりだから気負わず乗れた・・・訳ではなかった。馬が柵を蹴ったことで私がビビってる、と先生から指摘された。それでも何度か駈歩でて、少しそのまま走ることができた。「手綱は人生で1番短く持って前に手を置いておけば何とかなる!」「早い速歩してグッとブレーキできたら駈歩は出る!」らしい。まだできていないので、次乗る時から意識する。

<振り返ってひとこと>

この馬の駈歩のリズムを知っている、という安心感、ものすごく大事です。間をおかずに乗ったのもよかったのですが、まだ駈歩発進の合図も上手く馬に伝えられていない状態で、よく駈歩が出たなあ、と振り返って思います。元気の良い常歩から右脚を少しだけ後ろにして、左脚で圧迫する、が、駈歩発進の基本ですが、シーザーは圧迫が嫌いでハネるので、圧迫ではなくキックで頑張ることに・・・。キック、難しいです。走っている最中にもキックができるように、と言われるのですが、そんな器用なこと、私には無理な気がします。まずは練習をしっかりして、いつかできるようになれたら、と思います。(今でもまだできていません)


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