118鞍目

とりあえず、あまりできていなくても出てしまっていました。ベーシック駈歩A、馬はアグネーゼ、鞍は馬場鞍でした。

<レッスン内容>

・常歩 歩度を伸ばす、詰める

・軽速歩、正反動

・駈歩の発進

<コメント>

アグネーゼ5回目。厩舎からすんなり出てくれて、馬装もスムーズ。鞭は長いのを右手に持って、止まる前、止まったらすぐにパチン。速歩はペース上げても大丈夫だった。駈歩は1、2回出た。ちゃんと姿勢良く、しっかり脚の合図と鞭、3拍子揃うとこの子は駈歩が出るらしい。動くようになるまでが大変。

<振り返ってひとこと>

アグネーゼは反応は悪くないのですが、前との距離が開いてしまうと止まったり下がったりするので、できるだけ前の馬についていくことが常歩の間、軽速歩、正反動の時、忘れないようにしなければなりません。先生がよく使う言葉で、「馬は合図がないと何をしたらよいか分かりません。ちゃんと合図を送って、馬に指示を出して、自分の意図しない動きをしたら叱るんですよ」があります。本当にこれで、軽速歩まできちんと動けるようになれば、駈歩はそこそこできます。逆にそれが疎かになっていると、駈歩どころか速歩も出なくなります。何も考えなくても乗れていたベーシックAまでとは違い、常に馬の様子を観察し、適切なタイミングで最適な合図を送ることを常に考えながら乗らなくてはなりません。身体も頭も使うので、結構疲れます。

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