見極めに合格して調子に乗っていた114鞍目、まだ調子に乗ったままです。ベーシック馬場、馬はグロリアスダッド(ルーラーシップ産駒)、鞍は馬場鞍でした。
<レッスン内容>
・常歩 歩度を伸ばす、詰める
・軽速歩、正反動
<コメント>
グロリアスダッド初騎乗。馬房から出し、馬装までとてもおとなしくて人懐っこい。動きも良く、圧迫だけで操作できた。前の馬が遅くて大回りだったので、こちらも合わせて外を回らせ、距離を保つよう先生から指示された。揺れは少し大きい?からか、正反動はお尻が浮きやすかった。
<振り返ってひとこと>
部班運動の難しいところ、です。馬自体が遅い場合と人が上手く動かせていなくて遅い場合があります。この回は両方が重なってしまい、馬も遅いけど、人も合図を送れていなくてとにかく遅い、という状態でした。スイスイ動かせていた自分としては、ちょっとイラッとしますが、そこは怒っても仕方がないので、できることをやるしかありません。先生からの指示は、「お前ならできる」的なもので、内ラチがなくなる、初級クラスで実施するような、ちょっと高度な内容でした。これができれば、初級馬場に行っても迷惑をかけることは少ない、と後から見て分かります。
先々のことを見据えて練習に参加するのは、後々、ものすごく自分が楽できる、ということを、この頃の私はまだ知りません。