夏はとても暑いクレイン東海。馬も夏バテ?というくらい動かなかったこともありました。季節が秋に変わりつつあるこの頃に、真夏に乗って以来の馬に乗りました。
ベーシックA、馬はジャスパー、鞍は馬場鞍でした。
<レッスン内容>
・常歩 歩度を伸ばす、詰める
・ブレーキ
・軽速歩、正反動
<コメント>
ジャスパー3回目。真夏を越えたからか、今日は止まる、下がる等なく、うまく乗ることができた。前の馬が近いと喰らいつきにいくらしいので、少し距離を取った。速歩もすんなり出て、正反動も練習することができた。隣のレッスンにいた仲良くなった先生から「10月から(ベーシック)駈歩Aだよね?」と妙な圧力をかけられた。
<振り返ってひとこと>
仲良くなった先生は、私の騎乗レベルを上に見過ぎている、と言われる度に思うのですが、結局は先生の思惑通りにレッスンを入れてしまう私です。そんな私ですが、夏にジャスパーに乗ったときは本当に怖かったです。普段通り乗っているつもりなのに、全然動かない、合図に反応しない・・・。これは本当に怖いです。動かなかったからよかったですが、もし暴走でもされたら、ひとたまりもありません。ジャスパーは、真夏がとても苦手だったんだな、と秋に再び乗って、理解しました。人間だって暑さに強い人、寒さに強い人、色々いますもんね。馬だって同じなんですね。
入会して間もなく1年が経過する、つまりは四季が1周する、ということです。春夏秋冬、馬だって日々違うんです。その日の馬のコンディションに合わせていかに上手く乗ることができるかが大切です。