馬との関わり(?)は競馬からの私ですが、気づけばものすごく乗馬大好きになっていました。
なぜ、こんなにも乗馬大好きになったのか、今回はそのことについて、自己分析してみます。
①馬の目が澄んでいてものすごくキレイ
乗る前、洗い場で一緒にレッスンを受ける馬のそばに行きます。その時に、「今日はよろしくね」と
声をかけながら馬の首を撫でます。気性の荒い馬もいますが、どの馬の目もとてもキレイで、
いつまででも眺めていられます。見つめ続けたいのですが、レッスンが控えているので、ほどほどに
しなければならないのは、少々辛いところです。
②レッスンで自分の合図にきちんと反応してくれた時、めっちゃ嬉しい
当たり前ですが、馬は言葉を話すことはできません。こちらが行っていることはなんとなくは理解
している節もありますが、基本的にレッスン中は脚の合図で馬に指示を送ります。ベーシックCでは
歩いて、の指示は馬のお腹を蹴るのですが、これ、結構心が痛みます。馬は痛くないのかな、と。
レッスンレベルが上がっていくと、圧迫で常歩、速歩、駈歩を賄います。こちらの方が、馬に優しい
のでは、と勝手に思っています。先生の号令で常歩、速歩、駈歩をしますが、号令と同時に動いて
くれた時は「やった!」という嬉しさと「できた!」という達成感が凄いです。ドーパミン、
出まくりかもしれません。
③ホースセラピーは本当に存在する
メンタルが豆腐な私、良く凹んだりストレスを抱えたりして、表情が抜け落ちることがあります。
そんな時、乗馬クラブに行って、馬と接すると心がホワっと温かくなって、自然と表情が戻る、と
いう発見が最近ありました。ホースセラピーという言葉は聞いたことがありますが、医師がそばに
いて、何か指示を受けながらするのかな、とか思っていたので、ただ自分が馬と接して癒される
だけで充分に効果がある、と確信しました(個人的見解です、あくまでも)。
にんじんを持っていって、馬におやつとしてあげる時、馬房から一生懸命顔を出して人参を
食べようと必死になっている姿もめちゃくちゃ可愛いです。
最近は、馬房で寛ぐ馬たちを隠し撮り(!)するもの楽しいです。レッスンでうまくできなかった
時は凹みますが、乗馬クラブには、可愛い、楽しいがたくさんあるところです。興味がある方は、
一度体験乗馬に行ってみてはいかがでしょうか。おススメです!