入会して1年を経過するまでに、100鞍目に到達しました。続けていれば結構なんとかなるもの、と
思います。記念すべき100鞍目はベーシックA、馬はキングランナー、鞍は馬場鞍でした。
<レッスン内容>
・歩度を伸ばす、詰める
・軽速歩、正反動
・誘導
<コメント>
キングランナー2回目。所々つまづくことがあったが、ギブソンのつまづきに比べたら可愛いもの。
先頭で、自由に操作させてもら、手綱、脚の合図が馬にしっかりと伝わった。正反動がとても
しやすく、駈歩Bで体験した、鎧を踏まずに速歩した時と似た状態でできた。これが正反動!と
身体がものすごく理解した。
<振り返ってひとこと>
乗馬する時、騎乗者は鎧をしっかりと踏む練習を積んできます。ベーシックCやベーシックBで、
これができていないと上のクラスには上げてもらえません。そんな鎧を踏む、ですが、駈歩や
正反動をする、となるとちょっと状況が変わってきます。特に正反動では身体全体で馬の動きを
吸収しなくてはならないため、鎧を踏みすぎるとお尻が浮いて馬上でボヨンボヨン跳ねてしまい
ます。鎧は踏んでいなくても正反動はできるんだよ、と先生に言われて、鎧を履かずに速歩を
しました。鎧を踏めないから、お尻は嫌でも鞍についたまま、その状態で馬の揺れに対応する、と
言う動きを体験した後で、正反動の練習が来ました。ああ、お尻のこの辺り、痛かったな、と
思い出しながら乗ったので、正反動の動き、脚に力は入れすぎないようにするのが正解、と
わかったレッスンでした。